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ZIP内の全文検索

MacでZIPを解凍せずに中の文字を検索する方法

ZIP内の文書をキーワード検索し、内部パスを保ったまま必要なファイルだけを保存します。

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ZIPは簡単に開けても、中身の全文検索には向きません。Finderは名前で圧縮ファイルを探せ、アーカイブユーティリティは展開できますが、「覚えている文、口座番号、案件コードがどの内部文書にあるか」までは答えません。

すべてのファイルが必要なら展開で問題ありません。必要なのが1件だけで、ZIPが大きい、バックアップに重複している、さらに別の圧縮ファイルを含む場合は、全展開すると余分なコピーが増えます。

ZIPを検索場所として選ぶ

ZipSeekでZIPそのものを選びます。候補が複数なら親フォルダを選び、語句と、テキスト、PDF、Word、PowerPoint、Excel、OCR対象画像など想定する形式を指定します。

圧縮ファイルは結果形式ではなく通り道です。PDFだけを選んでも、ZIPをたどって中のPDFを探せます。

  • 本文を探すなら「本文のみ」で項目名の一致を除きます。
  • サブフォルダを有効にし、ZIP内のディレクトリや対応する入れ子コンテナをたどります。
  • テンプレートが多い資料では一般語より特徴的なフレーズを使います。

解凍しないことと、読まないことは別

ZipSeekは検索前に圧縮ファイル全体の恒久的な展開コピーを作りません。ただし本文を調べるには、対象エントリのデータを伸長する必要があります。小さい項目はメモリで、大きい項目は自動削除される一時ファイルで処理できます。

省けるのは手動展開、ディスク上の散らかり、出所パスの喪失です。大きな圧縮データの読み込み自体がなくなるわけではありません。元が変わらなければ、次回は上限付きの本文・OCRキャッシュを再利用できます。

パス、パスワード、上限

結果には外側のZIP、内部フォルダ、対応する各コンテナ、最後の文書が1本のパスとして表示されます。同名ファイルも出所で区別でき、開く・別名保存は選んだ経路だけを解決します。

従来方式の暗号化ZIPは検索時にパスワードを入力できます。暗号化7zとRARは現在非対応です。既定深度は5階層で、エントリ数、展開後サイズ、圧縮率にも安全上限があり、到達時は明示されます。