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検索の仕組み

Macのオンデマンド検索と全ディスク索引を比較

オンデマンド検索と常設インデックスの違い、ZipSeekのローカルキャッシュ、向いている用途を整理します。

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全ディスクの索引とオンデマンド検索は、似ているようで別の問題を解きます。索引は先に処理を済ませ、安定した大規模コレクションを何度も素早く検索します。オンデマンド検索は、その都度選んだファイル、フォルダ、圧縮ファイルだけを読みます。

ZipSeekは後者です。バックグラウンドでディスク全体を走査せず、すべての文書を恒久的なカタログにしません。ダウンロードした調査資料、外付けドライブの案件、確認後に削除するアーカイブに向いています。

検索中に行われること

ZipSeekは選択範囲から対象ファイルを見つけ、現在のフォルダを先に処理してから下の階層へ進みます。そのため、ファイルツリー全体の把握が終わる前でも結果が出始めます。文書と圧縮ファイルを解析するのは、ユーザーが検索を開始した間だけです。

ディスクのルートなど非常に広い場所を選ぶと確認が出ます。オンデマンド方式でも、キャッシュにない対象ファイルは実際に読む必要があるためです。最初は関連する上位フォルダを選ぶのが現実的です。

キャッシュはバックグラウンド索引ではない

抽出した本文とOCR結果はmacOSのキャッシュ領域に保存され、変更のない文書を再検索するときに再利用されます。キャッシュは実行した検索によってのみ作られ、アプリを閉じている間に新しいファイルを収集しません。

既定上限は合計1GBで、256MB、512MB、1GB、2GB、4GBから選べます。上限に達すると最近使っていないデータから削除され、90日でも期限切れになります。元ファイルが変われば古い内容は使われません。

どちらを選ぶか

同じ巨大で安定した資料庫を毎日何度も検索し、常に即時の結果が必要なら、全ディスクやNAS側の索引が適しています。事前処理、バックグラウンド保守、保存容量と引き換えに速度を得る方式です。

対象範囲が明確で、圧縮ファイル、外付けドライブ、一時的な共有フォルダを検索し、PDFページやOffice内の位置、出所パスを重視するなら、オンデマンド検索が合います。